配線状況による許容電流の低減率

こちらの気中多条布設における低減率を参照して下さい。
http://www.taiyocable.com/upImage/technical/kyoyoudenryu-20170101.pdf

また、UL規格,cUL規格のケーブルとして 使用する場合には、NFPA70,NFPA79の規格が適用されますので、多条布設時の電流低減率が適用されます。


また、リステッドケーブルの種類によっては、配線方法とその時の低減率が設定されている場合が御座いますので、リステッドケーブルとして使用される場合、NFPA規格での確認が必要となってきます。


なお、周囲温度の状況によっても許容電流が変わりますので、

上記URLに記載の周囲温度補正係数での補正が必要です。